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Plastic Logic、初の「どこへでも持ち運べ、どこでも読める」電子リーダー製品のために1億ドルを調達

2007年1月3日
プレス
リリース
   

新規大量生産施設の立ち上げを2008年に予定
 

イギリス、ケンブリッジ – 2007年1月3日 – Plastic Logicは本日、初の商業規模プラスチック製電子機器生産施設の建設を発表しました。 この施設では、「どこへでも持ち運べ、どこでも読める」電子リーダー製品用の柔軟なアクティブマトリクス型ディスプレーモジュールが生産されます。Plastic Logicのユニークなプロセスを活用して、薄くて軽量でありながら丈夫なアクティブマトリクス型ディスプレーが組み立てられます。このディスプレーにより、読書体験が他の技術よりも印刷物により近いものとなります。
 

  Eインクを使用したPlastic Logic製「どこへでも持ち運べ、どこでも読める」画像フィルムディスプレー
高解像度画像およびビデオは
www.plasticlogic.com/hi-res.php
で入手できます。
 
 

この包括的な商品化プログラムの資金供給のために、Plastic LogicはOak Investment PartnersおよびTudor Investment Corporationの先導による最初の1億ドルのエクイティファイナンスを完了させました。Plastic Logicのシードラウンドを先導した既存のインベスターであるAmadeusや、Intel Capital、Bank of America、BASF Venture Capital、Quest for GrowthやMerifin Capital社なども参加しています。この資金調達は、ヨーロッパにおけるベンチャー投資資金の歴史において最大のものです。他の投資企業は日本のYasuda Enterprise Development、Nanotech Partnersなどになります。

Oakの経営パートナーであるBandel Caranoは、「Plastic Logicは、メディアと人々の移動中の関係に革命をもたらす先駆的技術を開発しました。この投資は、携帯機器を通した未来のメディアとの相互作用というOakのビジョンと完璧に合致しています」と語っています。

Tudorの副社長兼技術、メディアおよびテレコミュニケーション資本研究部門ディレクターであるRob Broggiは、「この投資は、世界で最もエキサイティングな投資機会、特に携帯およびナノ技術関連、見つけ出して参加するというという我々の目標にかなっています」と付け加えています。

Amadeus のディレクターであるHermann Hauserは、「我々は第一日目からPlastic Logicを支援しており、初のプラスチック電子機器の完全な商品化の目処がついたことを非常にうれしく思っています。この投資により、卓越した企業をスケールアップするだけでなく、シリコン業界に有意な追加となる新たな電子機器産業を創造しているのです」とコメントしています。
この施設では、携帯式電子リーダー装置用ディスプレーモジュールが製造されます。この製品カテゴリーは、2010年には4160万ドルまで成長すると予想されています。ディスプレーモジュールの初期生産量は年間100万個以上であり、生産は2008年に開始されます。世界各地で行われた大規模な用地選定プロセスの結果、東部ドイツの「シリコン・ザクソニー」地域のドレスデンが施設の場所に選ばれました。

「ビーチ、電車の中、または自宅のソファー等どこにいても、我々のディスプレーにより電子リーダー製品を使用した読書は紙面での読書と同じくらい快適で自然なものになります」と、Plastic Logicの最高執行責任者であるJohn Millsは述べています。「ワイヤレス接続により、どこでも必要なときに本の購入やダウンロードおよび新聞の最新版を入手することが可能になります。バッテリーは数千ページ分持続するので、充電器は自宅に残しておくことができます」。

「我々の調査は、現代の広範囲なデジタルコンテンツの時代においても、ノート型パソコンや携帯電話、PDA等を使用した読書はあまり人気がないという結果を示しています」と、Plastic Logicの製品開発担当副社長であるSimon Jonesは話します。「人々は未だに多くの紙を持ち歩いています。しかし、人々の生活における紙の重量と体積のためのスペースは縮小しつつあり、また読むために印刷するという行為が環境に与える影響に対してもより敏感になってきています。電子機器を用いた読書を快適で楽しいものとすることにより、まだ満たされていない必要性をPlastic Logicが満たすことができるのです」。

 
 
お問い合わせ

1月3日、4日および5日、Plastic Logic役員が電話にて質問にお答えいたします。また、来週(1月8日〜11日)ラスベガスで行われる「2007年 Consumer Electronics Show」、フェニックスでの「USDC Flexible Displays and Microelectronics Conference」(2月5日〜8日)、およびバルセロナでの「3GSM」(2月12日〜15日)において、直接質問にお答えいたします。
John Mills(ジョン・ミルズ)

最高執行責任者
+44 1223 706003
john.mills@plasticlogic.com

一般報道に関するお問い合わせ:Anusha Nirmalananthan(アヌーシャ・ニルマラナンタン)
マーケティング責任者
+44 1223 706011
anusha.n@plasticlogic.com

製品またはモジュール機器に関するお問い合わせ:Simon Jones(サイモン・ジョーンズ)
製品開発担当副社長
+44 1223 706080
simon.jones@plasticlogic.com

日本代表事務所Huw Thomasヒュー・トマス
(日本語で対応します)
03-5733-6960
huw.thomas@plasticlogic.com

機器または素材供給に関するお問い合わせ:Nick Cousins(ニック・カズンス)
技術移転ディレクター
nick.cousins@plasticlogic.com
+44 1223 706065

ビルおよび施設に関するお問い合わせ:Chris Chilton(クリス・チルトン)
プロジェクトオフィス
chris.chilton@plasticlogic.com
+44 1223 706893

雇用に関するお問い合わせ:Charles Dalgity(チャールズ・ダルギティー)
人事担当
Charles.dalgity@plasticlogic.com
+44 1223 706041

 
編集者へのメモ

Plastic Logicについて
Plastic Logicは、電子機器製造(または印刷)の新しい技術であるプラスチック電子技術の大手デベロッパーです。Plastic Logicの取り組み方法は、広いエリア、高容量および低価格に拡張可能なマスク調節なしの低温プロセスを使用した高解像度トランジスタ配列の軟質プラスチック基質への加工におけるクリティカルな問題を解決します。

これにより、柔軟ディスプレーやセンサー等を含み幅広く使用できる全く新しい製品コンセプトが可能になります。IDTechExの独立専門家は、プラスチック電子技術は2015年までに300億ドル産業となり、また2025年までには2500億ドルに達する可能性があると予測しています。

Plastic Logicは、10年の研究を基に2000年にケンブリッジ大学から独立し、60名以上の従業員を抱えています。現在ではAmadeus Capital Partners(英国)、BASF(ドイツ)、Bank of America(米国)、Dow Chemical(米国)、Intel Capital(米国)、Morningside(香港)、Merifin Capital(ベルギー)、Nanotech Partners(主として三菱商事により設立された国際ナノ技術基金)、Oak Investment Partners(米国)、PolyTechnos Venture-Partners(ドイツ)、Siemens(ドイツ)、Tudor Investment Corporation(米国)、およびYasuda Enterprise Development(日本)を含む金融投資家および産業投資家からの資金調達およびベンチャー融資が行われています。株主には、Cambridge Display Technology、Seiko Epsonおよびケンブリッジ大学が含まれています。ベンチャー融資は、European Technology VenturesおよびEuropean Venture Partnersより提供されています。
詳細はwww.plasticlogic.comをご覧ください。

Oakについて
1978年創立のOak Investment Partnersは、合計84億ドルの用途指定資本を持ち、450社以上の企業に対してその事業の重要期間に資金供給を行った、期間に左右されない投資家としての優れた実績を持つベンチャー投資会社です。通信、情報技術、消費者インターネット、ニューメディア、金融サービス情報技術、半導体、保健医療および消費者小売業における高成長機会に対して、主に投資を集中しています。Oakは、長期にわたり一貫した実績を残すことのできる成功する企業を作るために、経験豊かなマネージメントチームとの長期的関係の構築に専念しています。このような企業には、2Wire、Aquantive、Compaq、Fastclick(ValueClickにより買収)、Genzyme、Gmarket、IGE、Inktomi(Yahoo!により買収)、Parametric Technology Corporation、Polycom、RazorGator、Seagate Technologies、SMIC、Sybase、Synaptics、Synopsys、TeleAtlas、Virata、US Auto Parts、Wireless Facilities (WFII)等が含まれています。
詳細はwww.oakinv.comをご覧ください。

Tudorについて
1980年創業のTudor Investment Corporationおよびその系列会社は、現在世界各地の金融市場において150億ドル以上の投資を管理しています。ベンチャー投資資金および未公開株式投資に加え、アメリカおよびヨーロッパでの基本的な公開株式投資、国際マクロ取引、新興市場、商品、イベント駆動型戦略および技術取引システムにおいて事業を行っています。
詳細はwww.tudorfunds.comをご覧ください。

Amadeusについて
Amadeus Capital Partnersは、ヨーロッ有数の技術投資会社です。1997年の誕生以来、コンピューターハードウエアおよびソフトウエア、携帯、固定通信技術および医療技術関連など60社近くを支援してきました。投資には、単一チップの短距離通信用ブルートゥースラジオを製作し、2004年にロンドン証券取引所に上場したCambridge Silicon Radio、レーザー式網膜スキャナーを製造し、今年ロンドン証券取引所で新規株式公開を行ったOptos、複数ブロードバンドサービスの末端相互間配信管理システムを提供するスエーデン企業PacketFront、電子支払い企業であるValista、および最近Illumina Inc.と合併した次世代遺伝分析システムのデベロッパーであるSolexaが含まれています。
詳細はwww.amadeuscapital.comをご覧ください。

Intel Capitalについて
Intelのベンチャー投資会社であるIntel Capitalは、世界各地の革新技術の新規事業および企業に対する株式投資を行っています。Intel Capitalは、企業、家庭、携帯、保険、消費者インターネットおよび半導体製造部門に対してハードウエア、ソフトウエア、およびサービスを提供する様々な企業に投資を行っています。1991年以来、Intel Capitalは40カ国以上の約1000社に対して60億ドル以上の投資を行いました。この期間には、約180のポートフォリオ企業が他の企業により買収され、世界の様々な証券取引所において155社が株式公開を行いました。2005年にIntel Capitalは2億6500万ドルを約140の取引に投資し、その資金の約60%は米国外に投資されました。
詳細はwww.intelcapital.comをご覧ください。

BASF Venture Capitalについて
BASF Venture Capital GmbHは、ドイツのルートイフィスハーフェンにあるBASF Future Business GmbHの完全所有子会社として2001年に設立され、新たな成長機会を開拓するためにベンチャー投資を行うことで新興企業への参加および資金提供を行っています。化学が成功の鍵である革新的なビジネスモデルおよび技術を持つ企業に焦点を当てています。投資は、製品開発および市場需要に対する有効な用途を提示できる企業に対して行われています。またBASFは専門知識を持つ企業も支援しています。
BASFは世界有数の化学企業です。ポートフォリオは、化学薬品、プラスチック、パフォーマンス製品、農業製品や精製化学製品から原油や天然ガスまでと、多岐にわたっています。事実上すべての業界での信頼できるパートナーであるBASFの優れたシステムソリューションおよび高価値製品は、顧客のさらなる成功を支援します。BASFは新技術を開発し、それを使用して市場機会を広げます。環境保護や社会的責任を経済的成功に結びつけることにより、より良い未来の創造に寄与します。BASFは約9万4千名の従業員を抱え、2005年の計上売上高は427億ユーロ以上でした。BASF株式は、フランクフルト(BAS)、ロンドン(BFA)、ニューヨーク(BF)およびチューリッヒ(AN)証券取引所で取引されています。
詳細はwww.basf.comをご覧ください。

Quest for Growthについて
Privak “QUEST FOR GROWTH”は、情報技術、半導体、電気通信、ソフトウエア、電子技術、生命工学、医療機器、保健、および新素材等、ヨーロッパにおける幅広い産業部門の技術関連成長企業に投資を行う汎ヨーロッパ投資会社です。QUEST FOR GROWTHは、上場企業および非上場企業に投資を行っています。

QUEST FOR GROWTHはベルギー初のPrivakであり、Euronext Brusselsの連続的変動相場で取引を行う投資会社です。ベルギー政府は、未公開株式のニーズに対して特に調整された税務上透明な投資手段としてのPrivakの法律上および会計上の骨組みを設定しました。Privak “QUEST FOR GROWTH”はQuest Management NVにより管理されています。

詳細はwww.questforgrowth.comをご覧ください。

Plastic Logicの既存投資家に関する情報はhttp://www.plasticlogic.com/investors.phpで入手いただけます。